ムーミンバレーパークの楽しみ方やチケットの購入方法は？アクセス方法や口コミも！

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埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークはムーミン好きなら一度は訪れたいと思うのではないでしょうか。しかし、ムーミンバレーパークがどんな場所なのか知らないので、なかなか行くまでには至らないという人も多いのではないでしょうか。

 

そんな人のために、ムーミンバレーパークの楽しみ方や、チケットの購入方法や口コミなどをいろいろと紹介していきたいと思います。なお、ムーミンバレーパークは2021年12月に一度リニューアルされているので、もちろんリニューアル後の情報を紹介します。

 

また、ムーミンバレーパークがあるメッツァでは犬と一緒に楽しんでいる人が多くいます。そのために犬を連れて入ってもよいか？と気になる人がいるようなので、そちらについても調査しました。

 

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ムーミンバレーパークの楽しみ方を紹介！

ムーミンバレーパークは埼玉県飯能市にあるテーマパークで、上の画像のようにムーミンにも会うことが出来ますよ！ムーミンバレーパークにはいくつかアトラクションがあるので、ムーミンバレーパークの楽しみ方として、アトラクションを紹介していきたいと思います。

 

エンマの劇場

まず紹介するのがエンマの劇場ですが、ムーミンバレーパークでメインはここだと思っています。エンマの劇場ではムーミンたちが登場して、約15分の劇を見せてくれます。日に複数回上演されますが、その時によって違うので、まずムーミンバレーパークについたら上演時間を確認するのがおすすめ。

 

ムーミンバレーパークに入園して、そのまま道なりに歩いていくとエンマの劇場があるため見逃すことはありません。エンマの劇場に行くと上演時間が記載されているボードがあるので、そちらを確認してみてくださいね。

 

なお、エンマの劇場でやる劇は数か月ごとで変更されるので、間を空けていけば毎回新しい劇を見ることが出来ます。過去にどのような劇をやっていたのか見たい！という人もいるので、過去にあった劇の動画を紹介しておきます。こちらは声や姿を失った少女ニンニの話です。

 

 

ストーリーが面白く、小さなお子さんでも楽しめる内容になっています。事実、娘が3歳の頃に連れて行ったのですが、かなり楽しんでいましたよ！また、スナフキンがイケメンバージョンやかわいいバージョンなど、様々なんですよね。

 

そのためスナフキン目当てでムーミンバレーパークを見に行く人もいるようです。こちらの人は、スナフキンのオタクになってきたと投稿していました。

 

次に、リトルミイが主人公となって繰り広げられる「リトルミイのプレイスポット」を紹介していきます。

 

リトルミイのプレイスポット

 

リトルミイのプレイスポットはシアター型体験施設です。といっても、こちらも小さいお子さんから年配の方まで幅広く楽しむことが出来ます。参加型、といっても立ち上がってなにかをするというわけではなく、座ったままで参加することが出来るのでお気軽に参加してみてくださいね！

 

簡単に内容を紹介しておくと、リトルミイの一家がムーミン屋敷に訪れて、いろいろないたずらをするというストーリーです。どのようにそこに参加するのかは、実際行ってみてからのお楽しみ♪こちらも所要時間は約15分くらいです。

 

日に何度も行われているので、都合が良い時に参加してみてくださいね。

 

海のオーケストラ号

海のオーケストラ号はムーミンの物語を追体験できる施設です。といっても、メインで登場するのはムーミンというよりもムーミンパパやスナフキンのお父さんであるヨクサル、そしてスニフのお父さんのロッドユールです。

 

ムーミンたちのお父さん世代の冒険が垣間見える体感型の劇となっており、こちらも所要時間は約15分となっています。こちらの画像を見ると、少し雰囲気が伝わるのではないでしょうか。

 

リトルミイのプレイスポットと海のオーケストラ号は隣あっているので、アトラクションのはしごも楽にできます。また、さらに隣り合っている施設としてムーミン屋敷があります。こちらも紹介します。

 

ムーミン屋敷

ムーミン一家が住んでいるムーミン屋敷ですが、これを体験することが出来るのがムーミンバレーパークにある「ムーミン屋敷」です。こちらはムーミン屋敷の中に入って、実際にムーミンたちがどのようなところに住んでいたのかを見ることが出来ます。

 

ムーミン屋敷の中では、ムーミンのご先祖様がこっそり登場することもあるので見逃さないようにしてくださいね！どこに登場するかは、ガイドの方が教えてくれるので聞いてみてください。なお、ムーミン屋敷は原作者のトーベ・ヤンソンが残した図面などから再現しています。

 

さらには、ベランダからムーミンが現れることもあるので、記念写真を撮れるチャンスもあります。

飛行おにのジップラインアドベンチャー

飛行おにのジップラインアドベンチャーですが、これは普通にジップラインです。しかし、これを体験するのはかなり大変だと思います。というのも、このジップラインは大人気ですぐに予約でいっぱいになってしまいます。

 

実をいうと、まだこのジップラインアドベンチャーは体験したことがありません。ムーミンバレーパークは10時からオープンしますが、11時に行った時でも既に締め切っていました。このため、オープン時間に目指していき、さらについたらまずはジップラインの受付をしに行くのが良いと思います。

 

こちらはムーミンバレーパークの公式動画になります。こちらの動画を見ると、飛行おにについての解説もしてくれているので、気になる人は一度見ておくとよいでしょう。

 

 

ジップラインは400mあり、次の条件に該当する方が利用することが出来ます。

 

・小学3年生以上
・身長120cm以上190cm未満
・体重30kg以上100kg未満
・ご自身でハーネスの着脱ができる方
・同意書に署名いただける方

 

あまりに大きすぎる人や、体重がありすぎる人は乗ることが出来ません。また、18歳未満の方については保護者の同意が必要となります。ジップラインの爽快感を楽しみたい方は、ぜひお早めに行ってみてくださいね！

 

また、このアトラクションは1デーパスの適用範囲外です。料金は3,000円となり、平日はやっておらず土日祝だけのアトラクションになっています。

ヘムレンさんの遊園地

 

ムーミンバレーパークのおさびし山エリアにあるヘムレンさんの遊園地は、お子様が自由に遊ぶことが出来るアスレチックです。対象年齢は6歳～12歳となっており、毎回ここを訪れると多くの子供が遊んでいます。

 

大きなツリーハウスがあそび場となっており、この場所はかつて遊園地で働いていたヘムレンさんが遊園地が閉園したのをきっかけに自ら遊園地を作ってしまった、というエピソードに登場しています。

 

おさびし山にあるので、少し山を登る必要があります。とはいえそこまで急な坂と言うわけではないので、小さいお子さんがいるならぜひとも訪れたい場所です。

 

アーケードゲーム

ムーミンバレーパーク内にあるアーケードゲームですが、ハンマーで魚を飛ばして釣り上げるというゲームと、彗星に見立ててボールを転がすというゲームがあります。これに成功するとぬいぐるみがもらえますが、失敗してもピンバッチがもらえます。

 

このピンバッチがなかなか可愛いので、むしろ失敗も当たりではないか？とも思ってしまいます。こちらの画像がピンバッチとアーケードゲームとなります。

 

 

やってみるとなかなか難しいので、自分は毎回ピンバッチをもらって帰るという事態になっているのですが、それでもピンバッチがもらえる満足感があるために、失敗しても残念感が出ないのでかなり良いゲームだと思います！

 

ピンバッチは行く時々で内容が変わるため、毎回外れても嬉しいピンバッチです。ピンバッチはこのようなものがあります。

 

 

 

ムーミンだけでなく、ムーミン屋敷のピンバッチがもらえる時もあるようですね！これはこれで嬉しいピンバッチ。ぬいぐるみが欲しい方は、何回かチャレンジしてみるのも良いと思いますが、このゲームはチケット代とは別に500円かかるのでご注意を。

 

アトラクションを紹介してきましたが、次は展示エリアについても紹介します。

 

ムーミンバレーパークの展示エリアとは？

 

ムーミンバレーパークのエンマの劇場の前にあるコケムスは展示エリアがあり、そこで体感展示やジオラマ、ムーミンの小説や絵本の挿絵などのギャラリーがあります。また、企画展も開催されている期間もあります。

 

企画展についてはこちらのページで事前に確認しておくと良いかもしれませんね。なお、それ以外は常設展示となっています。コケムスでおすすめなのは、精巧なジオラマです。いろんなキャラクターが一堂に介しており、好きなキャラクターを探すのも楽しみの1つ。

 

このジオラマがメインみたいなもの、という人までいるくらいかなり楽しめるジオラマになっています。しかも3階から見える風景と2階から見える風景も違うので、それぞれで見るとさらに楽しめます。

 

 

また、コケムス内ではワークショップも行われており、ムーミンのぬいぐるみを自分で作ったり、オリジナルバッチを作れたりと楽しいワークショップが開催されています。こちらのワークショップは内容は適宜変更があるようで、我が家が訪れた際にはハナウマの絵付けをやってきました。

 

 

劇を見たりアトラクションを楽しんだりするのも楽しいですが、ワークショップに参加すると自分だけのお土産を作ることが出来るので、こちらもおすすめですよ！

ムーミンバレーパークの食事はなにがある？

ムーミンバレーパークでは、メインのレストランがコケムス内1階にあります。こちらはランチ時にはかなり混雑します。土日の12時頃は最大で1時間待ちということもあり得ます。前回訪れた際は入り口で発券し、順番が来たらメールが来るというシステムになっていました。

 

待っている間はレストランの目の前のお土産屋さんで時間を潰したりするのが良いと思います。この時にはおさびし山のハヤシライスなどが販売されていたのですが、メニューがリニューアルしているようです。

 

 

以前はこのような食事を食べることが出来たのですが、今は下の画像のような北欧に寄せたメニューが販売されているとのこと。現在提供しているメニューは公式HPで確認できるので、気になる方は事前にこちらを見ておきましょう。

 

 

ここが混雑して別の場所で食事をとるという場合には、ムーミンバレーパーク入口に入ってすぐのところに「レットゥラ ラウンジ」でシナモンロールなどの美味しいパンを食べることも可能です。こちらはパーク内で遊んでいた場合にはかなり戻ることになるため、比較的に空いています。

 

また、食事ではなく少し休憩でお茶をしたい、と言う人にはコケムス2階にあるライブラリーカフェを利用しましょう。ここには約400冊のムーミン関連書籍が並んでおり、自由に手に取ってお茶をしながら楽しむことが可能です。

 

ムーミンバレーパークはメッツァビレッジという施設が併設されており、ここでは複数のレストランが入っています。チケットを提示すれば再入園も可能なため、外のレストランで食事をするのも良いと思います。

 

ただ、ムーミンバレーパークを出てから少し歩くので、時間がもったいない！と言う人はムーミンバレーパーク内で食べたほうが良さそうです。

 

ムーミンバレーパークのチケットの購入方法は？割引はあるの？

ムーミンバレーパークのチケットですが、前売りチケットはこちらの公式オンラインショップで購入可能です。入園当日パークでもチケットは購入できますが、前売りの方が200円安くなります。チケットの価格ですが、このようになっています。

 

おとな
（中学生以上）		 こども
（4歳以上）
１デーパス 3,200円 2,000円

 

オンラインで前売りを購入すると、この金額から200円引いて大人は3000円、子供は1800円となります。この１デーチケットを購入すると、これらの施設が何度でも利用可能となります。

 

エンマの劇場
展示施設「コケムス」
ムーミン屋敷
リトルミイのプレイスポット
海のオーケストラ号
ヘムレンさんの遊園地

 

ここには飛行おにのジップラインアドベンチャーやアーケードゲームなどは含まれていないことに注意が必要です。なお、公式HP以外でも、アソビューやコンビニなどでも購入は可能ですが、特にどこが安いというのはないので、お好きなところで購入してくださいね。

ムーミンバレーパークの営業時間は？

ムーミンバレーパークの営業時間ですが、平日と土日で違っています。それぞれの営業時間がこちらです。

平日 10時～17時
土日祝 10時～18時

 

また、年末年始の営業は12/29(木)～12/30(金)、1/2(月)～1/3(火)が10時～20時、12/31(土)～1/1(日)は11時～17時までとなっています。また、特別企画が行われている際には夜まで営業している場合もあります。

 

こちらのムーミンバレーパークの公式HPで事前に確認しておくと安心ですよ。

ムーミンバレーパークのアクセス方法は？

ムーミンバレーパークのアクセス方法についても紹介しておきます。ムーミンバレーパークの住所と地図はこちらになります。

〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢３２７−６

 

電車で行く場合は、飯能駅か東飯能駅で降り、その後路線バスを利用することでムーミンバレーパークに到着します。しかし、2022年11月時点で東飯能からのバスは運行停止しているとのことなので、現時点では飯能駅からいくしかありません。

 

飯能駅から1番乗り場より「メッツァ」行き直行バスか「メッツァ経由武蔵高萩駅」行き路線バスを利用しましょう。金額は200円です。メッツァ経由武蔵高萩駅の場合は「メッツァ停留所」で下車します。

 

自宅から車で行くことも可能です。車で利用の際は、このような行き方になります。

 

圏央道狭山日高インターチェンジから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km
飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3.2km

 

カーナビに入れる場合、メッツァ駐車場入り口の「宮沢27-44」と入力すると登録されると公式HPに記載されていましたよ！また、車利用の場合は駐車場の利用が気になりますよね。そこで次は駐車場について紹介します。

 

ムーミンバレーパークの駐車場の利用は？

車の場合、メッツァの駐車場を利用することが出来ます。この駐車場は平日は無料で利用することが出来、土日祝については最大1500円（500円/1時間）となっています。駐車場は1000台停車することが出来るため、これまで停車できなかったという経験はありません。

 

なお、ムーミンバレーパークの公式HPに「予約不可、現地清算となります」と記載があったために予約はできないようですね。また、一応付近の駐車場も紹介しておきます。メッツァビレッジとはムーミンバレーパークがある施設のことで、ムーミンバレーパーク以外にも複数の店舗が出店しています。

 

 

なお、このメッツァビレッジで5,000円以上の食事・買い物をすると土日でも駐車場料金が無料となるため、かなりお得です。しかし、これはムーミンバレーパークで使ったお金はカウントされません。

 

ムーミンバレーパークは犬を連れて入るのは可能？

メッツァは池のほとりに作られた施設で、近隣住民の方なのか犬と一緒に楽しんでいる人が多くいます。ムーミンバレーパークも犬と一緒に入園は可能なのでしょうか？こちらの疑問について調べたところ、しっかりと公式HPに記載されていました。

 

犬や猫などのペットと一緒にご入園いただけます。
また、盲導犬、聴導犬、介助犬などのパートナー犬もご入園いただけます。

引用：ムーミンバレーパーク公式HP

 

このように、公式HPでペットと一緒に入園は可能であると説明しています。その際には、ペットにリードを付けることは必須で、ペットの糞は各自で処理が必要です。また、マーキングした場合も水で流す必要があります。

 

しかしこのあたりの話は犬を飼っている方からすると当たり前だと思うので、普段やっていることをするだけなので問題はないと思います。館内施設に入館の際には、顔が出ないペット専用のキャリーバッグに入れることが求められます。

 

そのためペットとリードだけ持っていくというのではなく、キャリーバッグも忘れずに持っていきましょう。犬を連れている人が少ないと肩身が狭いのでは？と不安になる人もいるかもしれませんが、全然問題ありません。こちらのように、かなり犬を連れている人が多くいます。

 

 

このように犬を連れていける施設と周知されているので、心配せずに犬と一緒に入園してみてください！

 

ムーミンバレーパークの口コミは？

最後にムーミンバレーパークの口コミを紹介します。こちらの方は、「最高の癒し」と投稿しています。この画像のとおり、リアルミーやリアルスナフキンに会うことが出来ます。もちろん一緒に写真も撮ることが出来ますよ！

 

 

こちらの方は絶賛しています。「想像以上の素晴らしい場所で感激しました」とその気持ちを表しています。ムーミンバレーパークは適度に空いていて、また適度な広さなんですよね。しかもムーミン好きはもちろん、それ以外の人もゆったりと楽しむことが出来る場所です。

 

 

なお、悪い口コミはないのかも探したのですが、ツイッターではそのような口コミは見つかりませんでした。全員が満足できる場所というわけではないと思いますが、満足している人の方が圧倒的に多いという証明なのかもしれません。

 

なお、自分が行った際のムーミンバレーパークの感想ですが、ディズニーランドなどよりもゆったりできるのが良かったです。また、小さな子供を連れていっても一日中楽しめます。残念だったのは、ジップラインが乗れなかったことくらいではないでしょうか。

 

それと、アーケードゲームでピンバッチがもらえるのはうれしいのですが、そろそろムーミンのぬいぐるみも一度くらいは当てたい！と思ったくらいですね。また機会があれば行ってみようと思います。

まとめ

ムーミンバレーパークについていろいろと紹介してきましたが、まだいったことがない人は想像できましたか？ムーミン好きの方だけでなく、小さなお子さんなども楽しむことが出来る施設だと思います。

 

東京などからだと日帰りで行けるため、手軽に遊べるのではないでしょうか。ムーミンバレーパークに併設しているメッツァヴィレッジではカヌーやボートにも乗れるので、近くに泊まってどちらも楽しんでもいいかもしれませんね！

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