ラピスラズリが合う人とはどんな人？合う人合わない人の特徴を紹介！

深く濃い青に、金色の星がまたたいているように見えるラピスラズリ。
画家のフェルメールが「真珠の耳飾りの少女」などに使ったことでも有名ですよね。

このラピスラズリは人を選ぶ石とも呼ばれています。
いったいどのような人がこのラピスラズリに合う人なのか、気になるところですよね。

そこで、ラピスラズリが合う人はどんな人？
向いている人の特徴や向いていない人の特徴は？

こちらについて紹介します。

ラピスラズリが合う人の特徴は？

ラピスラズリは「聖なる石」「幸福を呼ぶ石」と言われています。
その名のとおり、邪気をはらい、幸運を引き寄せる効果が期待できます。

しかし、ラピスラズリは古来から強大なパワーを持つ石とそて知られており、特に色の濃いものはパワーが強いと言われています。

その反面、ラピスラズリはつらい試練を与えることがあると言われています。
それは今の状況からより良い結果を導くためのパワーによるものです。

努力をしながらもしっかりと前を向いて進める人は、その努力に応えてくれる石、と言えます。
ラピスラズリに呼ばれる人は、「メンタルが強い人」です。

試練に打ち勝つ強さがあるような人にとっては、最強のパワーストーンになる力を秘めています。

ラピスラズリは前述のとおり、試練を与える石。
幸運を引き寄せるパワーストーンですが、その願いに対して自分なりに努力をしているかを試してくる石です。

石が与える試練はその人の成長を促すものですが、少しその試練に打ち勝つ自信がないな、と思う人には合わないでしょう。

加えて、買ってすぐ身に着けると頭痛やめまいなど身体の不調が起こることがあります。
ラピスラズリは強いパワーを持っていますが、石自身は持ち主に波長を合わせてくれません。

強大な力を持つ石の影響で身体の不調を訴える時があるので、身体や気持ちが弱っている時にはラピスラズリを付けるには向きません。

ラピスラズリは最初は石酔いなどが起こる可能性があります。
そのような人は、いきなり身に着けず徐々に歩み寄ることが必要です。

最初の1週間くらいは身に着けず、可能であれば水晶で浄化してあげるのが理想的な方法です。
ラピスラズリは水晶との相性が良いため、最高の状態を引き出すことが出来ます。

水晶がない方は、枕元に置いて寝る程度にとどめておきます。
1週間経過したら、次は肌に直接触れず、ポーチなどに入れて持ち歩きます。

このように少しずつ距離を近づけていき、慣れてきたら身に着けてみましょう。
石酔いをするようであれば、長時間は付けずに短時間から慣らしてみてください。

ラピスラズリは和名で「瑠璃」と呼ばれており、日本人にも親しまれてきた石です。
ラピスラズリの語源は、石を意味するラテン語のLapisと星や空、天を意味するペルシア語のLazwardが組み合わさって作られたことから。

古代ギリシャやローマ時代にサファイアと呼ばれていた宝石は、実はラピスラズリだったのではないか？とも言われています。

中世ヨーロッパになると、その名前が広く知れ渡るようになりました。
アフガニスタン、チリ、ロシアが3大産地と言われています。

特にアフガニスタンが有名で、世界一の産出量を誇るだけでなく、高品質のラピスラズリが採れるサリ・サング鉱山があることで知られています。

チリ産のラピスラズリは金箔をまぶしたようなパイライトが散っており、ロシア産はアフガニスタン産と比較すると色が暗めで、パイライトを含まないラピスラズリが多くあります。

ラピスラズリは9月と12月の誕生石と言われています。
石言葉は「成功の保証」「真実」「健康」「幸運」です。

ラピスラズリは湿気が苦手です。
外に付けていった時には汗や汚れが付いている場合があります。

これは清潔な布で乾拭きしてあげましょう。
また、湿気の多い場所で保管すると劣化してしまうので、気を付けてください。

太陽の紫外線も苦手で、長時間さらされると変質してしまうこともあるので、直射日光に当たらないようにしましょう。

そして、あまり硬度が高い石ではありません。
落としたりすると傷がついてしまいます。

他の石と保管すると傷つく恐れがあります。
他のものと接しないところで、落とさない場所に保管してあげることが必要となります。

ラピスラズリが合う人はどんな人？
向いている人の特徴や向いていない人の特徴は？

こちらについて紹介しました。
ラピスラズリは大きなパワーを持っています。

しかし、頭痛などにより持つことを諦める人がいるほどです。
もしもあなたが絶対に試練に打ち勝つという強い意志をもっているのであれば、石は強力な味方になってくれるかもしれません。